【幼児向け】ポケモンとプログラミング教育!小学館の学習ドリル。

子供×ポケモン

子供に勉強をしてもらいたからまずは好きなことから馴染んでいってもらおう。
そう考えてキャラクター関連から知育玩具やドリルを選ぶ方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな一例としてポケモンとコラボして「プログラミング的思考」を学べる小学館の学習ドリルをレビューしたいと思います。

結論から言うとほぼ遊び感覚で「学び」をすることができるため、
ポケモン好きのお子さんなら自発的に勉強に動いてくれるようになる確率は高いと思います。

監修者情報も記載してありますの気になる方はそちらもチェックしてみてください。

他のドリルが気になる方はこちらもチェックください。

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ポケモンといっしょにかんがえる力を身につけよう!

思考力とは、解決するためのプロセスを選択するセンス、そしてそれを活かして新しい情報を生み出す力のこと。
本書では下記5つの分野を通して、ポケモンといっしょに、楽しくその思考力を育てることができます♪

試行錯誤

何事に取り組むにも重要な要素である「試行錯誤力」。手を動かしながら考えることで意欲的に取り組めます。「こっちじゃなければこっち」という場合分けの力、あたりをつけて進む力などを養うことができます。

論理

解答までのアプローチを順序よく、理詰めで考えるのに必要なのが論理性です。勘や感覚だけに頼らず、「ここは〇〇だから××になる」という箇所を自力で発見し、複数の条件を組み合わせて考える過程で論理性が育まれます。

平面図形

図形問題において、書かれていない補助線を見る力、必要な線だけを選択的に見る力といった図形センスはとても重要です。平面図形の問題を通して、こうしたセンスを楽しく育むことができます。

空間認識

「空間認識力」は見取り・断面・投影・展開の4つに分類されます。これらの問題を通じて、二次元的に描かれた見取り図を、頭の中で三次元の立体としてイメージし、自在に動かす力が身につきます。

数的処理

工夫して数える成功体験を積むことで「工夫するって楽しい、良いことだ」という感覚を培います。足し算や引き算を習っていない段階でも、図から具体的にイメージすることで楽しく取り組めます。

外観と登場ポケモンたち

外観はシンプルにピカチュウとガラル御三家のサルノリ・ヒバニー・サルノリ。
本編ではアニメでお馴染みのサトシやゴウといった面々が登場しています。
ポケモン達もアニメ版のガラル地方で登場したポケモンたちが多く登場!
サトシやゴウが持っていたポケモン達が特に多く登場しています。
アニメを見ていたこども達ならかなり親しみやすいと思います。
あとポケモン好きなので大事なのですが、全課題ポケモンが登場します。
他のドリルだと意外とポケモンが登場していない課題があったりするのでここはポイント高かったです。

中身とその例題

課題によって左上にどの分野に該当しているかマークがついているのでどの分野の課題をやっているかわかりやすいです。課題数は全部で59問。1日ページやれば約2ヶ月かかりますが、楽しくて1週間で終わってしまうかも。笑

試行錯誤

全体的にめいろが多めの分野です。
まさにトライ&エラー試行錯誤を鍛えます。
上記のめいろだとゴローンに当たらない道を探すという課題。
大人がやると一瞬ですが、子供がやると何回もゴローンに行き当たります。笑
可愛くてしょうがないです。

論理

いろんなパターンの課題が用意されている分野です。
上記のような写真の組み合わせから答えを導いたり、パターンを考えて正解を導くものがあります。
小さいお子さんには問題の意味を理解してもらうところから始めると考える力が養われると思います。

平面図形

分野名の通り平面の図形を用いた分野です。
上記のように図形を想像したり、同じ絵を探したり、パズル的に組み合わせたり。
この辺りまでは割とやり易い問題が多いと感じます。

空間認識

空間の認識をしてもらう分野。
我が家の子供は最初に手こずりました。
奥行きまで見て考える課題が中心です。
他にも「この角度から見えないのはだれ?」やサイコロの出目の問題など。

数的処理

画像から足し算引き算を考える分野。
画像から数えるからできないことはないものの最初はむずかしそうでした。

ドリル監修のワンダーファイとは?

世界中の子供が本来持っている知的なわくわくを引き出す」をコンセプトに最新のSTEAM教育を取り入れた通信教材で話題になっているワンダーボックスを配信している会社です。
小学館など大手企業からも思考力分野での依頼をされているこれから伸びること間違いなしと言われています。
ポケモン関係だと本ドリル以外にポケモン公式YouTube「ポケモンkids TV」にも原案提供しています。

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まとめ

ポケモンとプログラミング教育できる小学館の学習ドリルのレビューと例題をまとめてみました。
我が子はポケモン好きなので自ら進んでやってくれるようになりとても感謝しています。
是非皆さんも子供と一緒に楽しい勉強時間を作って、将来自発的に勉強に取り組むお子さんに育てましょう!

シリーズで3まで出ているので気に入ったら是非続編もお試しください!

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